尾道港 |
私の故郷「尾道」の海の玄関口尾道港の歴史は古く、江戸時代に現在の港の基盤が形成されました。 1672年(寛文12):西回り航路が開かれたことで北前舟が寄港 1819年(文政2):尾道〜大阪間定期船便が就航 1891年(明治24):山陽鉄道、尾道駅開業 1897年(明治30):尾道〜今治航路開設 昭和から平成にかけて尾道の交通は目覚しく発展しました。 1932年(昭和7):尾道市営バス創業 1951年(昭和26):国道2号線開通 1968年(昭和43):尾道大橋開通 1972年(昭和47):尾道バイパス完成 1988年(昭和63):新幹線・新尾道駅開業 1993年(平成5):山陽自動車道全線開通 1997年(平成9):尾道ウォーターフロントビル完成 1999年(平成11):瀬戸内しまなみ海道開通 2000年(平成12)12月には駅前再開発が完成し、ウォーターフロントを生かした町づくりが進められています。 陸路の交通が発達した分、航路の廃止などが相次ぎ、以前のにぎやかさはありませんが、今でも海の玄関口として、観光名所としての役割をしっかりと果たしています。 |