日新丸 | |||
漁業調査運搬船、捕鯨母船 | |||
IMO番号 | 8705292 | 総トン数 | 8030 トン |
船舶番号 | 130177 | 全 長 | 129.58 m |
信号符字 | JJCJ | 型 幅 | 19.40 m |
型深さ | 11.70 m | ||
船 籍 | 日本 | 航海速力 | kt |
船籍港 | 東京 | 最高速力 | 17.49 kt |
造船所 | 日立造船因島 | 旅客定員 | 人 |
乗組員 | 人 | ||
竣工年月 | 1987.12 | 馬 力 | 7320 ps |
出 力 | 5384 kw | ||
船 主 | 共同船舶 | ||
運 航 | 共同船舶 |
第三日新丸の代替として日本水産のトロール船筑前丸を日立造船因島工場で改造後三代目「日新丸」と改名されました。 1987年から2019年まで、毎年日本鯨類研究所に傭船され、調査捕鯨の調査母船として運用されていました。2019年7月、31年ぶりとなる日本の商業捕鯨再開以降は、沖合水域での母船式捕鯨の母船として運用されており、2019年10月4日には商業捕鯨再開後第1回目となる操業を終え下関港に入港しました。 私は子供の頃何かの本で捕鯨船の挿絵を見た覚えがありますが、実物は初めて見ました。 撮影は門司港からです。停泊位置まで直線距離で約1.8km離れています。210mmの望遠で写しましたが、まずまずの画質を得ることができました。下の写真は高さ103mの門司レトロ展望室から写しましたが、あまりにも遠いので、上の写真とほとんど角度が変わっていないように見えますね。 この船の前方には一緒に操業したキャッチャーボート勇新丸が停泊していました。 |