| 伊都岐（いつき） | |||
| フェリー 宮島口〜宮島 |
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| IMO番号 | 9988803 | 総トン数 | 199 トン |
| 船舶番号 | 144114 | 全 長 | 43.00 ｍ |
| 信号符字 | JD5010 | 型 幅 | 11.50 ｍ |
| 型深さ | ｍ | ||
| 船 籍 | 日本 | 航海速力 | 8.0 kt |
| 船籍港 | 廿日市 | 最高速力 | kt |
| 造船所 | 神原造船 | 旅客定員 | 300 人 |
| 乗組員 | 人 | ||
| 進水年月 | 2021.09.07 | 馬 力 | 2001 ps |
| 就航年月 | 2021.10.20 | 出 力 | 1472 kw |
| 船 主 | 宮島松大汽船 | ||
| 運 航 | 宮島松大汽船 | ||
| 2021年9月7日、尾道市の神原造船で進水したばかりの宮島松大汽船の新造船「伊都岐（いつき）」です。地の利で写した建造中の写真も載せておきますのでご覧ください。 現在の厳島は旧名「伊都岐島」だったようで、そこから命名されたそうです。この航路には現在厳島・宮島・安芸が運航しています。このカラーリングはJR西日本の宮島航路に似ているので、最初はJRの船かと思いましたが、よく見ると宮島松大汽船と書いてありました。曲線をモチーフにした柔らかい印象の船ですね。なお、本船就航後に厳島と宮島も同じカラーリングに変更されました。 この航路にはもう１隻主に自動車の航送を担当していた第二みやじまが、2020年5月にエンジンの故障で一時漂流するなどして廃船となったため、その後継船として主に大型貨物車などの輸送を担うために本船が建造されました。車両甲板の有効高さは4.20mとなっており他の船よりも高く、大型の重機なども乗れるように設計されました。安芸は3.30m、厳島と宮島は2.40mですから随分高くなっていますね。 自動車航送が主なので、徒歩の私が乗ることはないので外観だけになりますが、上3枚が就航後の写真、その下は建造中の写真です。 |
