第八清漁丸 | |||
漁船 | |||
IMO番号 | . | 総トン数 | トン |
船舶番号 | 全 長 | m | |
信号符字 | 型 幅 | m | |
型深さ | m | ||
船 籍 | 日本 | 航海速力 | kt |
船籍港 | 最高速力 | kt | |
造船所 | 旅客定員 | 人 | |
乗組員 | 人 | ||
馬 力 | ps | ||
出 力 | kw | ||
船 主 | |||
運 航 |
大漁旗をなびかせながらさっそうと進む漁船の雄姿。これは江田島市能美町中町にある八幡神社の秋祭りで、能美町・沖美町の4地域の持ち回りで担当します。沖美町三高の順番の時、三高港から中町港まで大漁旗を掲げた船で行きます。ダイバ・おたふく・雄獅子・雌獅子がそれぞれ船に乗り舞いの演技しているところです。太鼓は小学生です。それぞれの船の舳先にはダイバなどの目印が書いてあります。 祭祀は「八幡神社例大祭」といい、地元の神社の沖合でダイバ(猿田彦ノ神)、おたふく、オンジシ(雄獅子)、メンジシ(雌獅子)が「海上神楽」を行い、八幡神社へ移動して神社の本殿より御神体を神輿に移す儀式を行うことから始まります。その後ダイバ、おたふく、雄獅子、雌獅子が神輿の通り道を清めながら砂浜へ案内し、砂浜へ到着すると五穀豊穣を祝う舞として「神楽」を踊り、それが終わると神主、巫女が五穀豊穣のための儀式を行います。この儀式や神楽が砂浜で行われたことから、この儀式が行われる場所は「浜宮」と呼ばれているそうです。 古くから伝わるダイバ・おたふく・獅子の出しものは、無形文化財に値するもので、はち巻き、ランニング姿でスクラムを組み出し物を勢いづける200人にも及ぶ勢子豪荘なものです。 もう3隻「魁飛(かいと)」なども参加しています。 |