キハ58系急行形気動車 キハ28形・キハ58形
キハ58系気動車は1961年から1969年にかけて、国鉄気動車の最多記録となる1,823両が製造され日本全国にかけて投入されました。国鉄の分割民営化後も各地で活躍しましたが、2008年ころから徐々に廃車となり、現在はごくわずかの車両が静態・動態保存されています。
キハ28形・キハ58形はキハ58系急行形気動車群に含まれる形式です。キハ28形がエンジン1基搭載なのに対し、58形はエンジンを2基搭載していました。
キハ28形 2329号車
キハ58形 563号車
2016年5月4日撮影 まなびの鉄道館
写真提供:kieth様