キハ181系は特急形気動車で、キハ80系の欠点を補うために開発され1968年から1972年までに158両が製造されました。 1961年から製造されたキハ82系との違いは、 ・ライトケースがキハ82形の丸みを帯びたものから角張ったものに変更 ・ヘッドマークが逆台形のものからに長方形に変更 ・尾灯と警笛が一体型のケースにまとめられた ・塗装の羽型飾り帯の意匠が一部変更された なのだそうです。 写真:上の181系ではヘッドライトケースは角ばって、ヘッドマークは長方形、尾灯と警笛が一体型になっていますね。下の82系写真と見比べてみてください。 |