観光列車 「瀬戸内マリンビュー」 |
JR西日本 |
2005年10月から運転を始めた呉線、臨時快速観光列車「瀬戸内マリンビュー」で、広島(一部呉)から三原の間を1日2往復しています。 車両はキハ47型7000番台を改良した気動車で、ヘッドマークはオールと浮き輪でデザインしてあり、車内には海図や羅針盤、丸窓などもあってクルーザーの気分を味わうことができる楽しい列車です。前線電化の路線を気動車が走るのは大変珍しいことです。 1号車が指定席で座席定員35名、2号車は自由席で座席定員56名の2両編成となっており、それぞれ車内のデザインが異なります。車内では客室添乗員「マリンメイト」による観光案内もあり、また、主要停車駅のホームには地域の特色を生かした「オリジナル駅名表示板」も設置され、旅の雰囲気を盛り上げれくれます。 |