広電バスでは、現在フルカラーLEDの運用が、導入当初から変更されています。最初は新車での導入で、市内2号線・3号線・4号線などや郊外55号線・62号線などを統一されたデザインで運用されていました。デザインは広島バスも同じです。しかし現在では新車から2号線(曙営業課所属車)の車両のアンバーLEDと交換され、2号線独特のデザインに変更されています。これは、2号線は支線が多くアンバー1LEDでは見分けにくかった系統を見やすくする狙いがあるものと思います。フルカラーLEDの利点を生かし、幕式時代に近い視認性を再現した新運用。ぜひ、ご覧ください。 2:府中ニュータウン→広島駅→県庁 2:府中永田→広島駅→県庁 2−1:県庁前→広島駅→府中永田 2−2:県庁前→広島駅→府中山田 2−3:県庁前→広島駅→イオンモール 2−5:県庁前→広島駅→府中ニュータウン 2−6:県庁前→広島駅→府中南公民館→府中ニュータウン 2−7:温品四丁目→広島駅→県庁 2−7:府中山田→総社会館→広島駅→県庁 2−8:温品四丁目→広島駅→市役所 2−8:府中山田→広島駅→市役所 2−8:府中ニュータウン→広島駅→市役所 2−8:府中永田→広島駅→市役所 2−11:県庁前→広島駅→イオンモール→府中山田 2−12:府中ニュータウン→府中南公民館→市役所 |
2号線は元々アンバーLEDでの運用でした。パッと見では行先を判断しにくい感じがありました。 |
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フルカラーLED導入当初の広電バス2号線以外のデザインです。黒バックに白文字が基本でした。。 |
2号線でのフルカラーLED運用開始時も他の路線と同じこのデザインでした。 |
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各路線から2号線へとフルカラーLEDが付け替えられ、現在は新デザインでの運用となっています。確かにこちらの方が視認性が高いですね。 2号線の複雑な行先を視認しやすくするために、フルカラーLEDの利点を生かす工夫がされました。青や白、黄色のバックにカラー文字を施してあります。 |
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