5000形 |
5001〜5012号 |
5007号以外走行中 |
5000形はアルミニウム製の車体で、5車体6軸の関節式連節車です。5連接車では最も長く、完全(100%フルフラット)超低床車両となっています。ドイツのシーメンス交通システム社でコンビーノシリーズを国内向けに改良した5001〜5012の12編成が製造されました。当初は回転式方向幕でしたが順次LED化されました。この電車の登場で輸送力が大幅にアップしました。 5007号は本線走行不能となるような故障に見舞われ休車扱いとなり、2016年末時点では荒手車庫にてお休み中です。そして他の5000形にその身を削り部品を提供しています。そのおかげで5000形は元気に走ることができているのです(日本製でないため部品の調達に苦慮していたのです) 詳しくはYouTube「【迷/名列車りぽ〜と!】広電編 第一話 ”車庫に眠る低床路電” 」をご覧ください。 |
5001号〜5012号 | |
製造所 | シーメンス社、アルナ工機 |
竣工 | 5001号:1999年3月 5002号:1999年12月 5003号:1999年12月 5004号:1999年12月 5005号:2001年3月 5006号:2001年3月 5007号:2001年3月 休車中 5008号:2001年9月 5009号:2002年3月 5010号:2002年9月 5011号:2002年11月 5012号:2002年11月 |
最高速度 | 営業:60km/h |
定員 | 153人(座席:46席) |
全長 | 30.52m |
全幅 | 2.496m |
全高 | 3.645m |
床 | 超低床(ノンステップ) |
車両編成 | 5車体3台車連接固定編成 |
編成出力 | 100kw×4 |
駆動方式 | 直角中空軸積層ゴム駆動方式 |
5001号 |
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2009年3月10日撮影 広島駅 2013年4月9日撮影 広島駅 |
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5002号 |
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2016年10月27日撮影 立町 |
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5004号 |
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2016年10月17日撮影 立町電停 |
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5005号 |
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2009年10月21日撮影 鷹野橋電停付近 |
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5006号 |
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2016年10月27日撮影 立町電停 |
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5007号 |
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2004年5月6日撮影 白神社前交差点 |
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5008号 |
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2010年7月5日撮影 紙屋町東電停 |
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5009号 |
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2015年5月19日撮影 稲荷町電停 |
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5010号 |
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2006年4月14日撮影 胡町 |
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5011号 |
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2006年1月12日撮影 鷹野橋電停付近 2018年5月4日撮影 原爆ドーム前電停付近 |
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5012号 |
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2004年11月12日撮影 紙屋町西電停 |