3950形 |
3951〜3956号 |
全車走行中 |
広電3900形のマイナーチェンジ形で性能的には変わりませんが、外観が随分変わりました。ヘッドライトが4灯式となりロービームライトは日本の鉄道用車両で初めてプロジェクター式ヘッドライトが採用され、パンタグラフはシングルアームに変わりました。また屋根上の機器が見えにくいように工夫されています。直線的なデザインから曲面を多用したデザインになり、ドアガラスも大きくなり視界が広がりました。カラーリングも一新されました。 導入時は宮島線を走り、一時期市内線に転用され、再び宮島線に返り咲くという忙しい車両です。 「ぐりーんらいなー」としては最後の形式です。この形式のみ英字表記になっています。 |
3951号〜3956号 | |
製造所 | アルナ工機 |
製造年 | 1997〜1998年 |
構造 | 全金属製連接車 |
定員 | 152人(座席:66席) |
全長 | 27.36m |
全幅 | 2.496m |
全高 | 3.820m |
床 | 標準(ワンステップ) |
車両編成 | 3車体4台車連接固定編成 |
編成出力 | 85kw×4 |
駆動方式 | 東洋電機初期型GTO-VVVFインバータ制御 |
3951号 |
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2018年5月17日撮影 立町電停付近 |
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3952号 |
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2012年4月23日撮影 立町電停 |
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3953号 |
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2004年7月5日撮影 市役所前電停 |
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3954号 |
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2014年5月11日撮影 原爆ドーム前 |
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3955号 |
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2004年6月28日撮影 白神社前交差点 |
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3956号 |
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2016年11月2日撮影 十日市交差点 |