写真で見る広島 No.22-2

広島が喜ぶ、2018年カープ、セ・リーグ3連覇!
その2:祝優勝、広島市内の様子は編

その1:優勝へのカウントダウン編はこちら
その3:セ・リーグ優勝→CS→日本シリーズと変わっていく編はこちら
その4:イルミネーションもカープの優勝をたたえる編はこちら

バスも喜ぶ、2018年カープ、セ・リーグ3連覇!はこちら
電車も喜ぶ、2018年カープ、セ・リーグ3連覇!はこちら
 
 2018年9月26日、我らの広島東洋カープがセ・リーグでは巨人以外では初のリーグ3連覇を成し遂げました。「最高でーーーす!」
 まさかこの「喜ぶシリーズ」を3年連続で作れるとは思っていませんでしたので、私も大変嬉しいです。今のカープなら来年もリーグ優勝できそうですね。
 特に今年は広島では豪雨災害があり、多くの人が大変な暮らしを強いられています。その中で地元で生まれ、地元の人と共に歩んできた広島カープがセ・リーグ3連覇を成し遂げたことは、被災された方々にとって、とても勇気づけられる出来事でした。ですから「おめでとう3連覇・ありがとう!カープ・がんばろう広島!」なのです。

 さて、その2では、V9(3連覇)が決まった後の各企業の祝賀垂れ幕や横断幕など、街で目に付いた物をあたりかまわず写した写真を載せてみます。やっぱり3連覇は広島にとっては大変嬉しく勇気付けられた出来事ですから喜びもひとしおです。真っ赤な広島をご覧ください。
 

まずは、優勝を祝ってくす玉じゃあ!左と下がEDION本店、右が広島そごうです。
 


 懸垂幕シリーズです。左から「広島中区役所」「広島そごう」「広島電鉄本社ビル」「福屋八丁堀本店」「駅前福屋」「広島信用金庫白島支店」「JA広島ビル」「中国電力本社ビル」さんです。区役所にあったのは驚きです。
 


 何といっても毎年最大の垂れ幕は広島銀行本店でしょう。現在紙屋町の本店ビルは建て直し中のため、蟹屋町の仮店舗で営業中です。紙屋町時代の昨年・一昨年は横40m、縦25m、重さ300kgという巨大な垂れ幕でしたが、今年は仮店舗のためそれよりは少々小さい横25m、縦18mとなっていますがそれでもすごい迫力です。では3年連続でお届けしましょう。

2016年 V7


2017年 セ・リーグ連覇 V8


2018年 セ・リーグ3連覇 V9


正面玄関上はこのようになっています。

 面白いのもありました。「洋服の青山」(本通り)さんです。あの「青」の看板が「赤」になってしまったのです。一瞬目を疑いましたよ。これでは洋服の赤山さんですね(笑) 角々に青の上に貼りましたよ、というアピールでしょうか、少し赤が剥がれたようなデザインになっているところがまた憎いですね。あっぱれ!、座布団1枚! この看板はCSが始まる前に元の青に戻されました。短期間だけのサプライズでしたので大変レアな写真となりました。








本通りの懸垂幕も赤い字になっています。
この幕もCSが始まるまでに取り外されました。



EDION本店さんも結構大きな横断幕で応援しています。
 

本通りから八丁堀にかけての各商店街の垂れ幕にはそれぞれ特徴があります。

毎年広島弁丸出しの本通り商店街の垂れ幕




ちょっと高級感を感じさせる金座街の垂れ幕






えびす通り商店街は3種類の小さい垂れ幕です

 広島駅中央自由通路の南側エスカレーターを上がりきったところにも大きい看板が掲げられていました(横5m前後ありました)。上がekieとASSE、下がJR西日本の制作です。



では、最も小さいと思われるものは?

もみじ銀行のATMタッチパネルです

 広島駅からマツダスタジアムまでのカープロードには選手の紹介看板に混じってこんな看板もあります。また下の写真は優勝には直接関係はありませんが、同じくカープロードにあるマンホールのふたです。



もうお馴染みになった広島そごう地下入り口にあるV階段。

福屋八丁堀本店の電車通り側出入口にも素敵なポスターがありました。





可愛い系はサンモールさんです。



紙屋町地下街シャレオもにぎやかにお祝いしています。





ゆめタウンもこのとおり

交通系では広島駅の電車乗り場に掲げられた広島電鉄さんの横断幕(写真:上)と
主要バス停にあるバスロケシステム「バスイット」に時々現れる画面(写真:中)、
アストラムラインはあまり派手ではありませんがしっかり応援しています(写真:下)


広島駅 バスロケシステム表示機

アストラムライン 本通駅

まだまだありますが、きりが無いので最後に地味に自動販売機に貼ってあったポスターを。

来年も頑張れ!