天成+栄福1号
サンドコンパクション船団
IMO番号        総トン数 2,839 トン
船舶番号 全 長 68.00 m
信号符字 型 幅 27.50 m
型深さ 4.30 m
船 籍 日本 航海速力 kt
船籍港 最高速力 kt
造船所 旅客定員
乗組員
竣工年月 1996 馬 力 ps
出 力 kw
船 主 井本工業
運 航
 サンドコンパクション船というのは、軟弱な地盤の中に振動や衝撃荷重などを用いて砂を圧入し、直径の大きい締め固められた砂の柱を造って地盤を安定化させることを目的とした作業船のことをいいます。ガットバージ・揚錨船・交通船などが組となり船団で作業をすることが多いようです。

●船団
 天成 SCP船(長さ:68.00m×幅:27.50m×深さ:4.30m)  非自航式
 栄福1号 ガットバージ(長さ:50.00m×幅:20.00m×深さ:4.50m)  非自航式
 第3天成 揚錨船1,000PS(長さ:22.01m×幅:7.80m×深さ:2.30m)
 第5天成 作業船兼交通船190PS(長さ:9.40m×幅:2.80m×深さ:1.00m)

 ※揚錨船(ようびょうせん)というのは、浚渫船や起重機船等の作業用錨(いかり・アンカー)の設置・移設・揚収等の作業を行う船舶をいいます。

 写真はSCP船天成の手前にガットバージ「栄福1号」が横付けされているところです。また、向こう側には揚錨船「第3天成」がいてお尻が一部見えています。
天成+栄福1号 左舷
 
天成+栄福1号 左舷
 

これがガットバージ「栄福1号」です

栄福1号 左舷
 

以下、部分写真

天成+栄福1号 一部分
 
天成+栄福1号 一部分
 
天成+栄福1号 一部分
 
2022年6月2日撮影 浦崎町沖 写真提供:kieth様
 

左舷前方からの写真。写真左下に揚錨船「第3天成」のお尻が見えています。

天成+栄福1号 左舷前
 
2022年6月20日撮影 浦崎町沖 写真提供:kieth様
 

 
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