テクノスーパーライナー 疾風(はやて)


 テクノスーパーライナー(TSL, techno super liner=外洋航行型超高速貨物船))というのは、旧運輸省が中心となって計画し、最新の船舶技術を使用して建造された高速船の総称です。この疾風は揚力式複合支持船型(TSL−F)の実験船として製作され、1994年から95年に掛けて述べ100日余に亙る実海域での各種試験に使用されました。
 
  全長 : 17.1m
  全幅 : 6.2m
  深さ : 1.5m
  総トン数 : 40トン
  最大速力 : 41ノット
  推進方式 : ウォータージェットポンプ
 
TSLは広島県呉市の大和ミュージアムにも展示してあります。こちらです

 
疾風(はやて)
 
疾風(はやて) 前方から 疾風(はやて) 後方から
 
疾風のの説明板1
 
疾風のの説明板2 
 
2006年7月1日撮影