パパコラム 2005年7月〜2005年12月
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2005年12月24日 記録的な大雪
2005年12月09日 40年ぶりの再会
2005年11月27日 小学校でのコンサート
2005年09月13日 ホームページの見えない更新
2005年08月30日 デジカメが変わった日
2005年07月27日 望遠撮影の魅力
2005年07月26日 ワイドコンバータの威力
2005年07月23日 ついにデジカメを買い換えちゃった
2005年07月09日 特別企画「接客マナーについて」

2005/12/24 記録的な大雪
 2005年の12月は全国的に記録的な大雪に見舞われました。私の住んでいる広島市北部でも40cm近い積雪があり驚きました。
 少しくらいの雪でしたら、車の轍(わだち)は滑りやすいので歩かずに、新雪の上を歩くのですが、今回は長靴を履いていても歩道などでは埋もれこんでしまうので、仕方なく轍を歩かなければなりませんでした。山の団地なので全ての道は傾砂防ダムの入り口斜しています。同じ距離を歩いても普段の何倍も疲れました。
 今日、近くの砂防ダムの写真が写したくて行ってみましたが、まだ雪が深くて近付く事ができませんでした(写真:右)。写真は写せませんでしたが、そこでとても珍しい音に出会うことができ、感動しました。林の樹々から滑り落ちてくる雪の「ガサガサッ」という音です。水滴のたれる音も混ざって何とも言い難い音ですが、そこには冬にしか聴けない森のハーモニーを感じる事ができました。
 この冬はまだまだ雪が降るかもしれません。広島市内では「きれいだねえ」で済まされる程度ですが、豪雪地の人たちは本当に大変だと思います。どうか怪我をしないようにお過ごしくださいね。みんなで元気に春を迎えましょう。
 広島の雪景色を載せています。こちらからどうぞ
 
2005/12/09 40年ぶりの再会
 今から40年前、安佐郡戸山村(現在は安佐南区)という所に、まりこちゃんという夜間高校に通う少女がいました。彼女はとても真面目で、昼間は県庁の仕事を一生懸命にこなし、夜は定時制高校で学んでいました。
 戸山村から広島市内までは、広島電鉄のバスを利用します。当時はまだワンマン化されていなかったので車掌さんが乗務されていました。運転士さんはほとんどが戸山村の人で、まりこちゃんとは親しい人ばかりです。
 学校が終わるのは夜9時をまわった頃です。まりこちゃんは広島バスセンターからバスに乗って帰りますが、時には少し遅くなる事もありました。運転士さんたちは「あの娘は真面目じゃけえ、休む事はないから、待ってやろーや」と言って、発車時刻が過ぎても少し待っていてくださったそうです。そして急いで駆けて来るまりこちゃんを乗せて、戸山村に向けて出発しました。
 戸山村はよく大雪が降っていました。そんな時、道路がふさがってバスが通れなくなると、他の道に迂回して運行しました。そんな日は戸山村まで2時間以上もかかったそうですが、車掌さんは「ゆっくり寝とけぇよ。起こしてやるけんの」と優しく言って下さったそうです。そんな優しい車掌さんの名前をまりこちゃんは今でも覚えています。 
 40年が経ったつい先日、今は市内に住んでいるまりこさんが市内バスに乗った時、白髪の運転士さんが声をかけてこられました。「まりこちゃんじゃない?」 驚いたまり子さんが運転士さんを見ると、何と40年前に戸山線に乗務されていた、あの優しい車掌さんではありませんか。お互い40年の間に随分と変わっていたのに、面影だけで分かり合う事ができたのです。まりこさんは瞬間、40年前の事を走馬灯のように思い出し感動で涙が込み上げてきました。その方は滅多にまり子さんの乗る路線には乗務されないのだそうですが、たまたま乗務した日に偶然まり子さんと出会うことができたのです。何と素敵なことでしょう!
 「元気でやりんさいよ」と言われて別れたそうですが、まりこさんはしばらくの間、感動で涙が止まらなかったそうです。
 この話は、私がまりこさん(仮名)から伺った話で実際にあった事です。地名は本当です。発車時間を過ぎても待っていてくださった運転士さん。とても優しく親切な車掌さん。殺伐とした現代では、なかなか経験のできないいい話ですね。どうです、心が暖かくなりますね。
 
2005/11/27 小学校でのコンサート
 11月26日、土曜日。祇園小学校のPTA主催のコンサートで演奏をさせて頂きました。このコンサートは5月20日に私に届いた1通のメールがきっかけで実現したものです。今年就任されたPTA役員さんのお一人が、行事計画をたてるためにインターネットで色々調べておられたところ、偶然「KiPiOの散歩道」をご覧になり、私たちの活動に興味を持たれ、メールをくださったのです。なかなか見ず知らずの人にメールを出すのには勇気がいることです。その役員さんが勇気を出してメールをくださった事で、新しい出会いが生まれました。素敵なことでしょう? ホームページを作って良かったなあと思えるひとコマです。
 役員さんたちの半年間にわたる大奮闘でコンサートの日を迎えることができました。最初はメールから始まり、我が家への取材訪問があり、計画を推進していかれました。役割分担、学校との交渉、下準備など色々と大変だったと思います。細かい計画は役員さんとの度重なるメールと電話連絡で進みました。私たちの希望にも誠意を持って一生懸命答えてくださり、本当に気持ちよくコンサートをすることができました。
 当日の天気は晴れ、暖かい午後で絶好のコンサート日和でした。当日も朝早くから学校での準備に加え、機材の運搬、セッティングの手伝い、接待などと、役員さん一同お揃いの制服で一致団結し、本当によく働かれていました。そのおかげで何不自由なく演奏に望む事ができました。機材運搬やセッティングを手伝ってくださったご夫婦は、二人ともバンド経験者で楽器の扱い方にも慣れておられ、音に関するアドバイスまでいただき、本当に助かりました。また、今回初めて参加した私の息子にもよく声をかけてくださり、緊張をほぐしてもらえて感謝でした。
 参加者は生徒さんと保護者の方たち、先生方、息子の友達など80人くらいでした。KiPiOのコンサートは全員参加型です。プログラムが進むにつれ、手拍子をする人、歌う人、身体を動かす人、私たちの問いかけに答えてくれる人が増えてきて、最後の「世界に一つだけの花」は素敵な声の大合唱となりました。初ステージの息子は超緊張状態でしたが、何とか無事演奏を終えることができ、親としてはほっとしました。息子なりにコンサートの素晴らしさ、感動を味わった事と思います。
 コンサートは演奏者が感動するようでないと、決していい物はできません。私たちは幸いなことに、いつのコンサートでも感動し、お客様に元気をもらっています。それがあるからこそ、お客様も感動し元気を受け取れるのだと思います。
 帰りの車の中で役員さんが「昔と今では、子供たちは変わりましたか?」と尋ねられました。私は「いいえ、コンサートの時の子供たちは昔も今も変わっていないと思います。変わったのは親を含め子供たちを取り巻く環境の方でしょうね。」とお答えしました。音楽に触れ、歌い、楽しんでいる時の子供達の目の輝きはいつも同じです。もちろんコンサート以外では、色々な顔になり、色々な言動をするのですが、少なくとも心から感動し楽しめる事があれは、子供は子供に帰れるような気がします。殺伐とした現代社会の中で、子供らしさを保っていく事は本当に難しいと思います。そのために大人は、まず自分が感動する事、そしてそれを子供と共有する事ができれば、もっと子供はのびのびと、子供らしく生きていく事ができるような気がします。それは音楽でもよし、運動でもよし、自然散策でもよしなのです。子供たちに感動する場を、時間を与えてあげる事ができればいいのではないでしょうか。
 私たちKiPiOには音楽が与えられました。これからもコンサートを通して、ほんのひと時でも子供たちと、そして大人の人たちと、感動を共有していこうと思います。今はKiPiO自身の生活が忙しいので、たくさんのコンサートはできませんが、できる範囲で永く続けていきたいと思います。 「教科書に書いてあることだけじゃ分からない、大切なものがきっとここにあるはずさ」 そんなコンサートを目指して・・・・
 最後に、今回お世話になりました関係者の方々に心から「ありがとうございました」と申し上げたいと思います。また、機会がありましたらお会いしましょう。
 (写真は、コンサートのために作ってくださり、ステージに飾ってあったちぎり絵を記念に頂いたものです。息子は初舞台の記念にと大事に自室に飾りました。ありがとうございました。)
 
2005/9/13 ホームページの見えない更新
 ホームページを作り始めて1年半が経ちました。色々とやっているうちにだんだん欲が出てくるものです。何かをするためにはどうしたらいいか、勉強をすることになります。例えば写真に枠を付けてその枠を赤い色にしたいという欲が出たとしましょう。じゃあ、枠の付け方、色の付け方はどうすればいいか。マニュアルを読んだりしてその方法を知り、新しい技として使えるようになるのです。自分の好きな事って全然勉強が苦になりませんよね。
 最近のホームページにはスタイルシートを使うという考え方が普通になってきています。私もそろそろスタイルシートを使ってみようと思い、今猛勉強中なのです。
 スタイルシートというのは簡単に説明すると、各ページに共通の書式をひとつのファイル(スタイルシート)に書いておき、同じ書式を使うページでは、いちいちそれぞれのページで書式を書くのではなく、スタイルシートを参照するだけで、希望の書式が得られるというものなのです。これは使ってみると大変便利な手法で、以下のようなメリットがあります。
 1.各ページで書式設定をしないため、ファイルのサイズが小さくてすむ。
 2.同じスタイルシートを使っているページでは、スタイルシートの方で書式の変更をするだけで、すべてのページのスタイルを一度に変える事ができる。
 3.各ページの記述文章が簡略化でき、見た目にも綺麗で、理解しやすい。
 4.ファイルサイズが小さくなるので遅いインターネット回線の人がページを読み込む時間を短くできる。
 私のように写真をたくさん載せると、かなりの記憶容量が必要になります。サーバの容量には限りがあるので、各ページの容量はできるだけ小さい方がいいのです。そのためにスタイルシートは必要不可欠な物なのです。
 と言う事で、ここのところスタイルシートの作成でずいぶん時間を費やしています。そのためにせっかく頂いた貴重な写真や情報を、すぐに掲載できていません。ご提供くださっている方々には本当に申し訳ありませんが、将来的な事を考えると、今この問題に取り組んでおかないといけないものですから、その点をご理解いただき、今しばらくお待ちください。(小泉さんみたい・・・)
 現在各メニューのページを書き換えています。見た目にはほとんど変わったところはありませんが、見えないところでかなりの更新をしています。読み込みが早くなったなあと感じるページもあると思います。大きい写真で5枚分くらいの余裕ができました。1万アクセスも近いことですから、より一層楽しんでいただけるホームページを目指し、更なる努力をしてまいりますので、今後も「KiPiOの散歩道」をご声援くださいね。(選挙演説か??)
 
2005/8/30 デジカメが変わった日
 当コーナーで紹介しているカメラ、7月19日に購入したSONYのDSC−H1が、なっ、何ともう私の手から消え去ってしまったのです。実は船の上から海の中へポチャーン・・・。てなことはありませんよ。
 実はあのカメラにはひとつだけ気に入らないことがありました。少々の事は我慢のできる私なのですが、それだけはどうしても納得がいかなかったのです。
 それというのは、青に近い緑を写すと、しっかり青になってしまうということです。下の写真をご覧ください。左が実物の色、右が写した写真です。他の色は特に変わらないのに、一部の緑だけが青くなっている事がお分かり頂けるでしょうか。
 
 
 
ぶどうの葉の色が変わっています
 他の機能には大満足していたのに、色が命のカメラにこのような事があっては、やはり許されませんね。ソニーのサポートに相談したところ、「症状は確認しましたが、これは仕様で、全体の色バランスが向上しているので我慢してほしい」とのことでした。困ったものです。
 
 幸い購入店さんのご好意で、返品させていただけたので、思い切ってメーカーを変えることにしました。H1より少し割高でしたが、Panasonic の最新鋭機「LUMIX、FZ30」を購入しました。12〜19倍光学ズームで画素数が800万画素です。手動のズームリングやマニュアルフォーカスリングなど、マニアにはたまらない機能が満載の、カメラっぽいカメラです。ちょっと重いのですが私は重いほうが好きなので苦にはならないでしょう。詳しいスペックなどは Panasonic などのHPをご覧ください。いい色で撮れると良いな。これで写した写真もどんどん公開しますのでお楽しみに。
 
2005/7/27 望遠撮影の魅力
 7月23日のコラムで以前のカメラとの画質の違いをご紹介しましたね。今回のコラムでは、光学12倍ズームでも綺麗に写せる望遠効果についてご紹介しましょう。
 デジタルズームは撮影した画像を引き伸ばし、切り抜いたものなのです。いわゆる「トリミング」と呼ばれる技法です。それに比べると、光学ズームは望遠鏡を覗いているのと同じなのです。つまり、画像の劣化がおこりません(23日の写真を参照してください)。「じゃあ、デジタルズームなんて使わなけりゃいいじゃん」と言いたくなりますが、画質以外にカメラの小型・軽量化ができるとか、手軽に使えるなどの利点もあるので、無いよりは有るにこした事はないと思います。
 今回買ったカメラは光学12倍という現時点では光学最高倍率を持っています。言葉では実感できないので下の写真をご覧ください。ズームの威力と魅力を感じ取っていただけると思います。
 最広角。広島市袋町の横断歩道橋より。以下同じ位置で撮影
 目標は道路案内板です
 
 写真サイズ:2595×1944ピクセル
 ファイルサイズ:2.17MB

 6倍ズーム。道路案内板がはっきりしてきました
 
 写真サイズ:2595×1944ピクセル
 ファイルサイズ:2.14MB

 12倍ズーム。小さな文字もよく見えます
 
 写真サイズ:2595×1944ピクセル
 ファイルサイズ:2.21MB

 15倍ズーム。
 このカメラでは12倍以上はスマートズームといって写真のサイズは小さくなりますが画質が落ちません

 
 写真サイズ:2048×1536ピクセル
 ファイルサイズ:1.34MB

 24倍ズーム。まるで目の前に有るように見えますね
 
 写真サイズ:1280×960ピクセル
 ファイルサイズ:593KB
 ズーム撮影には手ブレが起こりやすいのでカメラをしっかり固定することが大切です。三脚を使うといいのですが、持ち合わせていないときには、木や壁など動かない物にカメラを付けてしっかり固定するといいですよ。
 それではみなさんも、ズーム(望遠)撮影をお楽しみください。
 
2005/7/26 ワイドコンバータの威力
 この度のカメラ買い替えには、ワイドコンバータの購入も検討していました。ワイドコンバータというのは、カメラで最も広角側で撮影するのよりもさらに広い範囲を写すためのレンズの事です。バスくらいの大きさでしたら、近づいても被写体が写真からはみ出すことはありませんが、長さが40m以上の停泊中の船などは、もう一歩下がると海に落ちるという限界まで下がっても、全体を写すことができず、涙をのんだということが多々ありました。
 下の写真の左側がカメラの最広角で撮影した写真です。船の先端が途切れていますね。それに比べて右側の写真はワイドコンバータを装着して同じ場所から写したので、船全体がきっちり入っています。これがワイドコンバータの威力なのです。
 広い景色をもっと広く表現したい時などにも利用できるこのレンズ、うまく使いこなして面白い写真が撮れると良いなとひそかに思っています。薄型カメラでは物足りなくなってきたあなた、今度買うカメラはこのようなオプションレンズの使えるタイプにしてみてはいかがかな?
 
2005/7/23 ついにデジカメを買い替えちゃった
SONY DSC−H1 7月19日、約3年半愛用してきたデジカメ、SONY DSC-S85を新しいカメラ、DSC−H1に買い替えました。これで有効画素数が413万画素から510万画素にアップしました。
 なぜ買い替えに踏み切ったかというと、H1は光学12倍ズームだという事が最大の理由です。S85の光学3倍(デジタル6倍)ズームに比べズームで写したときの画質が格段にいいのです。船などの写真を写すときズームは不可欠です。ズームで写したときの画質が良いと写真の加工もずっと楽ですし、公開したときもいい画質を提供できるのです。
 下の写真を見比べてください。200m以上離れた高圧鉄塔ですが、左が今までのS85のデジタル6倍ズーム、右がH1の光学6倍ズームの画像です。どうです、くっきり感など全然違うでしょう。画像のざらつきも無く細部にわたるまでよく確認できますね。
S85の画像H1の画像
 買い替えのもうひとつの理由は、動作の速さです。S85は電源を入れて写真を写せるまでに5秒以上かかっていましたが、H1は1.9秒。今までは動く被写体を見つけてから写せるまでに時間がかかり、被写体が逃げ去っていたなんて事がよくありましたが、今度はぐっと少なくなるでしょう。そのほかにも理由はたくさんありますが挙げればきりが無いのでやめておきます。
 S85では5700枚近くの写真を撮りました。よく写したでしょう? 本当は1万枚までいこうと思っていたのですが、目の前にお宝がちらちらしては切っ先が鈍るので思い切って買い替えたのです。S85様、本当にご苦労様でした。
 これを機会に、より一層腕を磨き、素敵な写真を公開できるよう努力しますので、これからもパパの写真を末永く可愛がってやってくださいね。
  
2005/7/9 特別企画「接客マナーについて」
  私は某医療機関で働いています。1年間に延べ7,000人程度の人(患者さま)と接しているのですが、現場では医療人として、また一人の人間として、少しでも相手の方に気持ちよく過ごして頂けるように心がけているつもりです。そのためには「接客マナー」というものがとても重要です。
 ちょうど接遇研修会があり、その伝達講習を受けた事をきっかけに、同テーマで某講習会の講師を承ったのを機会に、私なりにまとめることができました。そこで習った事で大変ためになる項目がありましたので、それを私だけの知識として活用するのではなく、多くの人と共有したいと思い、このHPに載せる事にしました。参考にして頂ければ幸いです。
 講演会場はこちらです (別ウインドウで開きます)