キハ65形急行形気動車

 キハ65形急行形気動車はキハ58系の出力不足を補うために開発製造されました。写真のようにキハ65形(右)とキハ58系(左)を増結して走りました。車体の違いは65形は上下二段窓、58系は一段上昇式。客室扉は65形は2枚式折戸なのに対し、58系は引き戸でした。国鉄分割民営化後も各地で頑張っていましたが徐々に廃車になっていきました。

キハ65形 27号車

キハ65形
 
2005年5月5日撮影 高徳線、高松駅 写真提供:kieth様
 

 
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