900形
901〜914号
一部廃車

元、大阪市電2601形電車

 この形式は1969(昭和44)年10月から同年12月にかけて大阪市電より14両を譲り受け誕生したものです。同じ大阪市電から譲り受けた広電750形に比べると車体長がやや短くなっています。
 900形はそれまでの形式よりも運転席前面中央窓が大きくなっており視界が広がりました。前中扉横には蛍光灯バックライト付きの入り口案内板が設置されています。また中扉後ろに車掌窓があるのも特徴です。
 大阪市電から譲渡時はワンマン仕様だったそうですが、905〜914の10両は一旦ツーマン仕様に改造されましたが、後にワンマン対応に仕様を復帰しました。
 2015年現在は、広島電鉄で一般運用を行う車両の中でも、まとまった数が存在するグループとしては最も古い車両です。
901〜914号
製造所 大阪車輌工業
製造年 全車:1957年5月
運用 901号:2000年3月廃車
902号:1977年4月廃車
903号:1998年3月廃車
904号:休車
905号:休車
906号:現役車
907号:現役車
908号:1998年3月廃車
909号:1998年3月廃車
910号:現役車
911号:現役車
912号:現役車
913号:現役車
914号:現役車
構造 半鋼製ボギー車
※「広島の路面電車65年」では全鋼製となっている
定員 80人(座席:36人)
全長 12.480m
全幅 2.469m
全高 4.024m
編成出力 901〜903・905・906・908・909:38kw×2
904・907・910〜914:45kw×2
駆動方式 吊り掛け式
制御装置 直接式

901号
901号
懐かしい昭和の写真 撮影日不詳 白島線 縮景園付近

904号
904号
2003年4月17日撮影 横川駅

905号
905号
1997年5月頃撮影 広島駅 写真提供:高田様

906号
906号
2016年11月2日撮影 十日市電停付近

907号
907号
2016年11月2日撮影 十日市電停付近

910号
910号
2016年9月27日撮影 白神社前交差点

911号
911号
2005年10月18日撮影 鷹野橋交差点

913号
913号
2016年11月2日撮影 十日市電停付近

914号
914号
2004年7月5日撮影 本通電停